西應寺様にて住職が布教しました
今日は西應寺様にて、住職の保田正信がご法話のご縁をいただきました。
前住職様の四七日、戦後80年、そして彼岸会というご縁が重なった法要でした。
若輩者の住職(45歳)が戦争についてお話ししてよいものかとも思いましたが、「戦争を体験していないから話せない」となってしまうと、いつか誰も戦争について語れなくなってしまいます。
それが最も恐ろしいことではないかと思い、僭越ながらお話をさせていただきました。
お参り先で拝見した過去帳に書かれていた「ガダルカナル島で戦死」という死因の言葉をきっかけに、時空を超えて届く南無阿弥陀仏のお救いについてお話しいたしました。
親鸞聖人のお手紙の一節を拝読し、私たちの彼岸、お浄土は、故人様が仏となって「今生では会えなくても、必ず、必ず待っているからね」と、あたためてくださっている場所であるということ、そして、私はいつ、どのような死を迎えるか全くわかりませんが、懐かしい方々が待っていてくださる、温かいお浄土に参らせていただくことは既に決まっているということ、その有り難さについてお話しさせていただきました。
南無阿弥陀仏